2017年07月19日

速書・書道の授業風景【えがお7月号】

本日は、桐校の速書・書道の6月の授業風景をお届けします!

「右で書くと変になっちゃう。ほらね。」と筆ペンで書いて見せてくれたCさん。
右で書くと、太くなって字が潰れてしまいます。
筆ペンと筆は、力の入れ具合がとても難しいのです。



しかし、私がまんてんに入って5ヶ月ほどの間に徐々に形の整った美しい字になってきているCさん。
「ママにね。きれいな字を書いてきてねっていわれたの。」と、はにかみながらお話してくれました。
お母さんの魔法の言葉が聞き始めたようですね。


「え~だめ」 「ここが苦手」 「これはやめておく」 と、書いても書いても常に納得のいかないDさん。
でも、得意な速書の練習ノート レベルS をやっている時は、その言葉を言わないのです。
自分で書けた秒数を記録するなど練習を重ねているDさん。
字の形もバッチリで、自信のある証拠なのですね。




「先生、今日ボクは6時から?それとも4時から?」
と、5時に顔を出したEくん。
そう、4時のコマにはお兄さんがいるから、きっと一緒がいいのでしょうね。
「6時のコマで待っているね。」と伝え、再び教室に来ました。
私の指導を仰ぎながら練習をし、コンクール出展の作品を立派に仕上げることができました。
片付けはゆっくりなので、同じコマのお姉さんが手伝います。
よい賞がとれるといいですね。


桐校・・・速書・書道講師:吉沢




Posted by テラスちゃん at 17:07 Comments( 0 ) 桐校 速書・書道