アート授業風景【えがお8月号】
木枠・布・クリアファイルを重ねたところにトロトロの紙の素を流し込み水を切ります。
穴が空いた所は少し液を足してヘラで叩き込むように補修します。
このあたりの作業は子どもたちには少し難しいですが6〜7回漉く中でコツを掴んでどんどん上達していきました。
なるべく少量を上手に広げると薄い紙になるよと話すと、必ず現れる逆のことをしてみたくなっちゃう子(笑)。
3cmくらい流し込んでまるで豆腐みたいなフカフカの物体を作りました。子どもたちの好奇心って本当におもしろいですね。
講師も3cmの厚さはやったことがなかったので乾いたらどうなるのか楽しみにしていましたが、なんと!普通に少し厚手のハガキになりました。
ただすごく硬く仕上がるのでハガキというよりは色紙(しきし)に近いような感じでしょうか。
用途に合わせて作り分けたらいいかもしれないですね。
白いシンプルなものを作った後は、それぞれ自由に色や飾りを付けてオリジナルハガキ作りに挑戦です。
紙の素に絵の具を混ぜて色付けできますが、ミキサーにかける時に色和紙をちぎってまぜてもまた違った色合いになってきれいでした。
流し込む時に工夫してマーブル模様やチェック柄を表現したり、裏と表で違う色にしたり......。そしてそこに毛糸やビーズ、押し花などで飾りつけしました。
子どもたちみんなとても楽しかったようで、「紙すきこれから毎年やりたい♫」との声がたくさんあがり、紙についての関心を深める良いきっかけとなりました。
アート講師・・・天野
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ロボットアカデミー授業風景【えがお7月号】
5月はsecondaryコース体験会がありました。
Secondaryコースは主に高学年向けを対象としたロボットコースです。
secondaryコースならではの大きな特徴が2つあります。
1つ目は1人1台ノートパソコンを使うこと、2つ目は様々なセンサーを
用いて難易度の高いプログラミングをして、ロボットを操作できるということです。



体験会ではできる部分が限られていましたが、授業の中ではもっと
奥の深いロボットの世界を体験できると思います。
この経験を通してお子さんの問題解決力を高めていけるよう私たちも精一杯頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。
もし、気になりましたらお問合せください。
ロボットアカデミー講師:中村