ロボットアカデミー授業風景【えがお7月号】
本日は、ロボットアカデミー7月の体験会の様子をお届けします!
5月はsecondaryコース体験会がありました。
Secondaryコースは主に高学年向けを対象としたロボットコースです。
secondaryコースならではの大きな特徴が2つあります。
1つ目は1人1台ノートパソコンを使うこと、2つ目は様々なセンサーを
用いて難易度の高いプログラミングをして、ロボットを操作できるということです。

今回の体験会の課題は「ぶつからない車を作ろう」でした。超音波センサーを用いてL字の道をぶつからずにゴールを目指すというものです。
通用のレゴには無い特殊な部品もあってお子さんたちのテンションも徐々に上がっていました。

組み立てた後は、今回の動きに必要な基本的な動き(直進・後退する、曲がる、壁を感知する、止まる)を教わった後、各自でどの動きが何秒間必要で、曲がるにはタイヤをどのくらい曲げればよいか、壁を検知するのは何cmくらいがよいか…など試行錯誤をしながらプログラミングを行っていました。
私たちも少しずつゴールに向かって行く様子を見ていてワクワクしていましたし、ゴールができた時は思わず一緒に盛り上がってしまいました。

体験会ではできる部分が限られていましたが、授業の中ではもっと
奥の深いロボットの世界を体験できると思います。
この経験を通してお子さんの問題解決力を高めていけるよう私たちも精一杯頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。
もし、気になりましたらお問合せください。
ロボットアカデミー講師:中村