2012年01月26日

だるまさんがころんだ!

寒さ厳しい日々が続いていますが
皆さま元気にお過ごしでしょうか。

さて、12月のアート造形では「新聞紙でダルマ造り」をテーマに
張り子作品にチャレンジしました。
今回は、幼児さんも小学生さんも同じように立体作品に挑戦しています。



そもそも「だるま」ってどうしてあんな形なのか、みなさんご存知ですか?
それは・・・
  中国のだるま大師というお坊さんが9年間座禅を組んでいたら
  手と足が体にくっついてしまった
ということのようです。

”お願いごとっていうのは、そのくらい努力しないと叶わないんだね”
という話を生徒にすると、みんな興味津々に聞いてくれました。

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それでは、作成開始です。
まずは全体の流れを確認します。



縦20cmの新聞紙を3回折ってホチキスで止めます。
これがだるまの芯になります。



枠組みが出来上がったら、中に「お願いごとカード」と鈴を入れます。
どんなお願いごとにしようかなぁ・・・



「見せてもいいよ」という生徒さんのお願いごとの中には、
自分のことではなく、家族のことを願った子もいて、なんだか心が温かくなりました。



お願いごとカードと鈴を入れたら、ボンド:水=1:1の割合で混ぜた
ボンド液を使って新聞紙を貼っていきます。



どんなだるまができあがるのでしょうか?
次回へ続きます!





Posted by テラスちゃん at 12:03 Comments( 0 ) 造形