2014年09月11日

錦織選手の英語インタビュー

先日、全米オープンで準優勝という日本人テニスプレーヤーとして初の快挙を成し遂げた錦織選手がインタビューに答えていた映像は記憶に新しいことと思います。彼の英語について国際ビジネスコミュニケーション協会の代表取締役、千田潤一氏が高い評価をしています。(日刊スポーツから抜粋)

2014年9月10日
日刊スポーツより抜粋
出所: http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20140910-1364409.html

錦織選手の英語インタビュー



「I hope I can be coming back next year(来年また来たい-)」全米オープン準優勝の錦織圭(24=日清食品)。決勝後のコートサイドで応じた英語のインタビューも世界レベルだった。

 TOEICを実施する国際ビジネスコミュニケーション協会のセミナーなどで講師を務める英語トレーニング「アイ・アイ・シー」代表取締役の千田潤一氏は「国際的な舞台で十二分に通用する。日本のビジネスマンがモデルとすべき英語ではないか」と話した。

 千田氏は、錦織の英語について「発音は日本人の発音が残っているが、非常にうまく使いこなせている」と分析する。英語は目的ではなく手段だ。

 「ネーティブのように話す必要はない。錦織選手の一番のコミュニケーション手段はテニス。かつ英語で伝えられる。TOEIC満点でもコミュニケーションが取れない人は多い。そういう人より、はるかに英語ができる」と話した。

 13歳から米国を拠点とし、穏やかな人柄に加え、体格、言葉の壁といった不利な条件をはねのけてきた。日本の高校や大学を卒業して、海外のプロスポーツに挑戦した選手の中には、プレー以外のストレスを感じる者も多いが、錦織は無縁だった。

 錦織は、これまでの大会でも、インタビュアーが英国英語で問い掛けても米国英語で難なく応対してきた。変に気取って難しい単語を使ったりもせず、率直に質問に答える。

 千田氏は「耳は完璧ですね。リスニングはTOEICでも満点でしょう。テニスのラリーのように会話のテンポがよく、反応も速く、何より答えが丁寧。話しぶりで人柄が伝わってくる」と評価した。

 錦織のテニスと試合後のインタビューは米国人の観客にも受け入れられた。

 千田氏は「英語は上手下手ではない。こういうのが、本当のコミュニケーション能力だと思います」と話した。【清水優】

13歳から渡米していますので、単純に比較は出来ないことですが、これから英語の勉強続けていく上での参考になるのではないでしょうか。

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Posted by テラスちゃん at 11:08│Comments(0)英語(Lepton)
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