2012年04月17日

モザイク画で詩を描く

きれいだね てんからおちてきた ほしみたい
きれいだね とってもちいさいほんとうは
たべたいな なめたらあまいかな?
ふしぎだね みんなそっくり ろっかくけい…

今回は突然、作・谷川俊太郎さんのこんな詩の朗読からはじまったアート造形コースの授業と作品を紹介しますface02
まずは年長~小1クラスの作品ですicon12




講師の朗読を聴いて、思いつくままにおかずカップを並べてみました。
今回朗読した詩は「きらきら」とゆうタイトルでしたが、みんなにはタイトルは伝えずイメージしてもらいました。
はじめは並べるだけだったのですが、途中からおかずカップを手で丸めたり、お花のようにしたり…アイディアでいっぱいですね。

つぎは小学生クラス。こちらは卵の殻をおうちから持ってきてもらい、イメージした色に塗って、ちぎって画用紙へはっていきました。




同じ詩を聴いているのにひとつとして同じイメージがなく、子供達がひっかかる詩のフレーズも異なりおもしろいですねface01
絵を描いたり、ものを造ったりするときのイメージのヒントは、いつもかならず視覚で入ってくるとは限りません、時には音で、ときには匂いであったりします。そんなことも学べた授業でした。


きれいだね。

アート造形 washizawa



Posted by テラスちゃん at 22:13 Comments( 0 ) 造形