2018年06月19日
木粉粘土でつくるバラ♪
6月に取り組んでいる「バラの絵を描こう」
自由に想像する絵とは少し違って「じっくりよく見る」という大切な作業が加わります。
この「じっくりよく見る」は簡単なようで、小さなお子さんには至難の業!!
「見てるけれど…あんな大きなバラを小さな紙に描けないし…バラって難しいんだもん!」
キンダーコースのSちゃんは戸惑いの表情でした。
そこで!
「形をとらえること」を目標に、Sちゃんの大好きな粘土の制作を取り入れることにしました
今回使った粘土は「木粉粘土♪」
木の粉でできているこの粘土は、紙粘土よりずっと軽くて扱いやすく、色を塗ったり混ぜたりすると、自然で柔らかい色に変身するのが特徴です!
(素材の色を生かして、やすりで削るとまるで木工品のようにもなるそうです♪)
さて、Sちゃんはというと。
大好きな粘土を使ったことで、できるだけバラに似せて作ってみようと、バラの花びらの形をじーっと見て隣に自分の作った花びらを置いてみたりすることができ、
「下のほうが細くなってるんだね!」「色も下は白い♪」
「真ん中に向かうと花びらも小さくなるね!」
「へー葉っぱってただの丸じゃないんだ!!!」
と、講師の予想を超えたポイントで様々なことに気付くことができました
その感性に関心しながらSちゃんの表情を見ると、まるでプロのアーティストのよう
ずっと見ていたくなるような、真剣で輝く眼差しで製作していました。
Sちゃんの表情を思い出しながら、レッスンの課題をこちらから一方的に与えるだけでなく、課題の意味を講師がどう捉えて、工夫し子どもたちに伝えていくか。その大切さを改めて感じております。
次週はいよいよ完成&Sちゃんから要望のあった大きな紙にバラを描く予定です♪
キンダーコース講師:水口
自由に想像する絵とは少し違って「じっくりよく見る」という大切な作業が加わります。
この「じっくりよく見る」は簡単なようで、小さなお子さんには至難の業!!
「見てるけれど…あんな大きなバラを小さな紙に描けないし…バラって難しいんだもん!」
キンダーコースのSちゃんは戸惑いの表情でした。
そこで!
「形をとらえること」を目標に、Sちゃんの大好きな粘土の制作を取り入れることにしました
今回使った粘土は「木粉粘土♪」
木の粉でできているこの粘土は、紙粘土よりずっと軽くて扱いやすく、色を塗ったり混ぜたりすると、自然で柔らかい色に変身するのが特徴です!
(素材の色を生かして、やすりで削るとまるで木工品のようにもなるそうです♪)
さて、Sちゃんはというと。
大好きな粘土を使ったことで、できるだけバラに似せて作ってみようと、バラの花びらの形をじーっと見て隣に自分の作った花びらを置いてみたりすることができ、
「下のほうが細くなってるんだね!」「色も下は白い♪」
「真ん中に向かうと花びらも小さくなるね!」
「へー葉っぱってただの丸じゃないんだ!!!」
と、講師の予想を超えたポイントで様々なことに気付くことができました
その感性に関心しながらSちゃんの表情を見ると、まるでプロのアーティストのよう
ずっと見ていたくなるような、真剣で輝く眼差しで製作していました。
Sちゃんの表情を思い出しながら、レッスンの課題をこちらから一方的に与えるだけでなく、課題の意味を講師がどう捉えて、工夫し子どもたちに伝えていくか。その大切さを改めて感じております。
次週はいよいよ完成&Sちゃんから要望のあった大きな紙にバラを描く予定です♪
キンダーコース講師:水口
Posted by テラスちゃん at 18:51│Comments(0)