速書・書道の授業風景【えがお6月号】
書写ラボの指導法として取り組み始めた「リズム書き」という方法が、石芝校の生徒たちは新鮮で大好きです。

1画1画の線に合わせて「いちっ」「に~い」と声を出しながら書いていきます。
その際、声のトーンを変えながら行うと、単に文字を習うだけでなく書き順や画数も覚えやすくなりますし、なによりも子どもたちがとても喜ぶのです♪
みんなが声を出し取り組んでいるので、「リズム書き」の時間は書道講座とは思えないほど活気に溢れています!
自発的に学びたいという意欲に繋がればと思い、今後も楽しい授業をしていきたいと思います!

ある日、とある生徒さんから一言・・・・
「先生って、怖い先生かと思ってた~。はじめは声もかけられなかったけど、全然そんなことなかった~」
ニコニコと笑顔を心がけていたのに!と驚きつつも、そんな風に思っていたということを教えてくれるほどに、子どもたちとの距離が縮まったのだと嬉しくなりました♪
by:石芝校書道講師・・・愛瀬