2017年06月26日 12:48
本日は、そろばん桐校の5月の授業風景をお届けします!
桐校には、幼児さんの受講生が数名います。
とある生徒さんは、検定も合格できないし楽しさを感じられなくなっていたのか、受講日になると「行きたくない」と泣いたりしてお母さんも困ってしまっていたそうです。
お母さんは、その子がやる気になるような言葉をかけたり、講師にしっかり指導をしてほしいとお願いしたり、家庭での学習も兄弟と一緒に行うなど熱心にしてくださいました。
教室では、「幼児さんだからこのくらいできれば十分」という講師の考えを取り払い、年齢に関係なく指導を行いました。
また、同じ年齢の子が入会したことでライバル視し、負けたくないとやる気になったこともありますが、伸び悩みの時期から脱することができ検定も無事合格できました!
周りに支えられながら、乗り越える経験をしたことがきっと力になることでしょう。
講師として、このような場面に出会えることはとても うれしいことです。